家づくりで取り入れたい「吹き抜け」のデザイン

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こんにちは、香川県高松市を中心に注文住宅を手がける株式会社ユーテックです。今回は、開放感とデザイン性を兼ね備えた「吹き抜け」のある家づくりについてご紹介します。

「吹き抜けって寒くない?」「電気代が高くなるんじゃ…?」

そんなご不安の声を聞くこともありますが、今の家づくりではその常識は過去のものになりつつあります。



吹き抜け=寒いはもう古い?性能向上が変えた常識

かつては「暖かい空気が上に逃げてしまう」「エアコンの効きが悪くなる」と敬遠されがちだった吹き抜けですが、現在では高気密・高断熱住宅の性能向上によって、吹き抜け空間でも快適に暮らせる家が主流になっています。

ユーテックでも、実際にリビングに吹き抜けを設けたお宅で「エアコン1台で家全体が快適になった」というお声を多数いただいています。これは、空気の流れを考えた間取り設計や、しっかりとした断熱・気密施工によるものです。

特に、ユーテックでは建物内部に空気層を設け、室内全体の空気が循環する設計を取り入れているため、吹き抜けでも冷暖房効率を損ないません。

デザイン性と心理的な“抜け感”の効果

吹き抜けの大きな魅力は、なんといっても視覚的な開放感です。

例えば、玄関やキッチンの天井をあえて低く設計し、その奥に吹き抜けリビングが広がる間取りにすることで、空間にリズムと奥行きが生まれます。

限られた面積の中でも、こうした“視線の抜け”を意識することで、実際の広さ以上のゆとりを感じる空間がつくれるのです。

実際に施工したお宅でも、

・吹き抜けの窓から自然光がたっぷり入る明るいリビング

・天井の高低差を活かして落ち着いたキッチンスペース

・来客時に「広くて気持ちいいですね」と言われる空間構成

といった声をいただいており、「吹き抜けを取り入れて良かった」と満足される方が多い印象です。

吹き抜けにまつわる“昔の常識”との違い

昔の家づくりでは、断熱・気密性能の基準が現在よりもはるかに低く、例えばC値(気密性の指標)でいうと現在の0.5以下が理想とされるのに対し、30〜40年前は数値化もされていない時代でした。

そのため「吹き抜け=寒い・電気代がかかる」というイメージが強く、特に親世代からは「本当に大丈夫?」と心配されることもあります。

ですが、今の住宅性能と設計力があれば、吹き抜け空間でも快適に暮らせる時代になっています。

性能とデザインを両立した“吹き抜けのある暮らし”

吹き抜けは単なるデザイン要素ではなく、

・開放感

・採光性

・空気循環

・家族のつながり

といったさまざまなメリットを暮らしにもたらしてくれる空間設計のひとつです。


そして、快適な吹き抜けのために必要なのは、単に“広い空間”を作ることではなく、断熱・気密・空気の流れを読み取る設計力です。

「吹き抜けって寒いんじゃない?」とお悩みの方も、ぜひユーテックにご相談ください。


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